パソコン豆知識

OSとその種類

OS種類 Windows MacOS Linux iOS Android

OSとはご存じの通り、Operating Systemのことで、ユーザーがコンピュータを動かしやすくするための基盤となるシステムです。

これがないと動かない、基礎ソフトだと思っていただければ十分です。

OSというとWindowsが代表的です。普通に使うコンピュータのOSのシェアはWindowsが圧倒的で、90%以上の人がWindowsを使っています。

しかし、PCにはMacのパソコンもありますし、スマートフォン・タブレットにはまた違ったOSが使われています。

その内の一部ですが当社がサポートするOSを4つ紹介させていただきます。

Widows

Windowsロゴマーク

一般的なコンピュータにインストールされているOSといえばWindowsです。

市販されているコンピュータを購入すると大概はインストールされています。

一般的にコンピュータと言ったら、Windowsのことが一般的で、OSはWindowsしか知らないという人が多いですね。それくらい圧倒的に使われています。

Mac OS

Macロゴマーク

一般的なコンピュータでWindowsを搭載していない場合は、ほぼApple社が開発しているマッキントッシュが一般的です。

マッキントッシュ(Mac)とはAppleのコンピュータのブランド名であり、ハードウェアからソフトウェアまでApple社が面倒をみている一貫性が最大の特徴でしょう。

ここがWindowsとの大きな違いです。Windows側はハードウェアを作らずに、広げることに注力しました。Sonyや富士通などが作ったPCの上に乗せる形ですね。しかし、MacはApple社がPCごと手がけているのでサポートが強いのが特徴です。

Mac OSは非常にグラフィックが綺麗で、ユーザーの使いやすさを考慮されています。とても使い易いですね。

かつてはマッキントッシュの上ではMac OSしか実行できませんでしたが、昨今ではWindowsとのデュアルブート(MacでWindowsが動かせる)が可能となっています。

iOS

iOSロゴマーク

こちらもMac OSと同じようにApple社が開発したOSです。

Mac OSがコンピュータ用なのに対し、iOSはその他のAppleの機器用に開発されています。例えばiPhoneやiPadなどですね。

iOSはAppleの製品のみに搭載し販売されているので、シェアとしては下で説明するAndroidには負けますが、ハードウェアとの相性がよく操作性はとても良いです。

Android

Androidロゴマーク

最後にAndroidをご紹介します。

AndroidはGoogle社が開発したOSです。iOSとは対照的に、他の企業にも公開されていて、Androidが搭載されたスマートフォンは爆発的に広がっています。世界シェアも圧倒的にNo.1です。

Androidそのものは無料です。中に入っているブラウザからの広告費とGoogle Play Storeから入って来る収益でGoogle社は開発を進めているようです。

スマートフォンだけではなく、カーナビや車そのものや、メガネなどにも搭載されてきており、今後も確実に広がっていくOSでしょう。

外観で見るPCの違い

パソコンというのは、形や大きさにも特徴を持っています。

基本的には、大きければその分入れられる物は多いです、小さければ入れられる物が少ないので性能や機能は限られてしまいます。
ただし携帯性で言えば、小さいほうが有利です。

大きさからパソコンの特徴についてまとめてみました。

デスクトップパソコン(タワー型)

desktoppc.jpg

パソコン本体とディスプレイが別々になった、一般的なデスクトップPCです。
その拡張性や自由度から自作PCの場合はこれです。

タワー型といっても、規格や大きさはバラバラだったりします。
大まかに分けて大きい順に
フルタワー>ミドルタワー>ミニタワー>スリムタワー>キューブ型
となっています。

メリット

  • 同価格のノートパソコンに比べ、性能が高い(PCの中で最もコスパが良い)
  • 拡張性が高い(筐体にもよるが内部が広く、マザーボードに多くのスロットが搭載することによりパーツ増設・交換の自由度が高い)
  • メンテナンスしやすい(内部が広いため、掃除などがしやすい)
  • ディスプレイなどは別々なため、自由に選ぶことが可能

デメリット

  • 高エネルギー(ノートパソコンに比べ高発熱、高消費電力)で常に電源供給が必要
  • 高スペース(場所をとる、配線が邪魔、 持ち運びが安易ではない)
  • 高性能なパソコンは特に電気を使い、冷却ファンの音がうるさい(高発熱なため、冷却装置が大型・高回転になる)

大きいなりに、中身の性能や拡張性はそれにあったものが得られるといった感じですね。
パソコンの中では最も自由度が高く、コスパが良いのがタワー型デスクトップPCの魅力です。

ノートパソコン

notebookpc.jpg

メリット

  • 持ち運びできる、バッテリー駆動ができる(但しバッテリーの持ちは大きく物によりけり)
  • 持ち運ぶことを想定して作られているので、比較的省スペースである(17インチクラスの大型のノートパソコンも存在する)
  • バッテリー駆動させることを想定して作られているので、比較的省エネルギーである(バッテリー駆動時間や実際の消費電力は機種と作業中の負荷によります)

デメリット

  • 同価格のタワー型デスクトップパソコンと比べると、小型で省エネルギーを重視している分性能は劣る
  • 拡張性が低く、掃除・メンテナンスも簡単にはできない(そのままの構成を使うのが基本で壊れた場合は、自分では簡単に修理できない場合もある)
  • 基本的にはノートパソコンに付いている物を使うことになるためディスプレイと本体・キーボード・タッチパッドがすべて一体型ですので、壊れたらアウト→修理行き
  • 一時的に使うだけであれば、外付けのキーボードやモニタを使えるかもしれないが当然持ち運びには向かなくなる
  • デスクトップPCと比べ、持ち運びできてしまうという点において取り回しし易い分、落下や衝撃により誤った事故・故障してしまう可能性が高い

最近はノートパソコンの需要が大きく増えてきました、外に持ち運ばない人もノートパソコンを買う人が多いですね。
省スペースで、家の中で移動できるからでしょうか?

外に持ち運ばないならば、持ち運ぶために必要な機能は捨てた方がいいかもしれません。
置く場所が確保でき、省スペースでなくていいならばタワー型デスクトップもおすすめです。
特にコスパや性能を求めている人にはタワー型デスクトップパソコンをオススメします。

 一体型デスクトップPC

 all-in-onepc.jpg

大手電気屋さんで見かける、国産メーカーのデスクトップPCといえば、大抵この一体型デスクトップPCです。

メリット

  • 省スペースながら、デスクトップPCである
  • ノートパソコンほどではないが、比較的省電力
  • リビングとマッチするデザイン性
  • ディスプレイはノートパソコンよりは大きい

デメリット

  • 実は中身はほぼノートパソコンと変わらない
  • ディスプレイが壊れたらノートパソコン同様、本体ごと修理行き
  • 省スペースなためデスクトップPCなのに、拡張性は低い
  • 同価格のタワー型デスクトップパソコンと比べると、小型で省エネルギーを重視している分性能は劣る

デザインは良い機種が多いのですが、持ち運べないのに拡張性は皆無というデザインに特化したPCというイメージです。

スティック型PC

 Compute-Stick.jpg

始めて見る人は、「これがパソコン?」と疑問に思う人もいるでしょうか?
電気屋ではなかなか置いてないですが、PC専門店に行くとよくあります。
マウスコンピュータやドスパラなどで購入可能です。

メリット

  • 大きさはUSBメモリより一回り大きい程度、TV等に指すだけ、手軽さがウリ
  • タブレットPC並の省電力性、USB駆動

デメリット

  • 液晶、マウス・キーボードが必須
  • パーツ交換不可
  • 内蔵のストレージ容量が少なく、拡張性も劣る(USB端子など少ない)

使い方としては、リビングの大型TVにサクッと刺して、大画面で写真や動画を見たり、ネットサーフィンをするのに向いています。
液晶と電源さえあれば持ち運びも可能なので、会社のプロジェクターに映して、プレゼン等も可能です。

ブラウザーゲーム位であればこなせるので、大画面でちょっとしたゲームをやりたいとかも可能です。

工夫すれば良いPCではあるのですが、1~2万円程度の安価な物は性能面では物足りないため、使いこなしが難しいです。

「Windows環境を大画面で」や「Windowsパソコンでしか見られない有料動画コンテンツなどを、気軽にTVに接続して視聴したい」などが一般向けにはピッタリでしょうか?

無線LAN、NAS、無線マウス・キーボードを用意して、ケーブルレス化すると便利です。

 2Compute-Stick.jpg

メインPCにもなる高性能タイプも存在します。
これらはCPUはCoreMを搭載しているため、重い動画編集やゲームでもしない限りそれなりに動作してくれます。

タブレットPC(2in1PC ハイブリッドPC)

 tabletpc.jpg

ノートパソコンにもタブレットにもなるパソコンや、タブレットPCのことです。

条件として、タッチ操作が可能で、キーボード部分が取り外せる(たためる)または、最初からキーボード自体ないPCで、本体が液晶だけの「板状」になるのがタブレットPCです。

ハイブリッド型タブレットPCは大きく分けると、セパレート型というキーボード部分の取り外しが可能なタイプとそうでないコンバーチブル型があります。

有名な機種で例を上げると、”Surface Pro”シリーズはセパレートタイプです。

液晶をスライドしてキーボードを出せる”VAIO Duo 11″や、画面が回転できる”Dell XPS 12″はコンバーチブルタイプなのだそうです。

メリット

  • タブレットの良さ(軽量・小型薄型・タッチ操作可能・バッテリー駆動)と、ノートパソコンの多機能性を持ち合わせている
  • 軽量・小型ながらノートパソコンと同等のパフォーマンスを秘めているものもある
  • 比較的静音性に優れている、物によっては無音

デメリット

  • ノートパソコンより小型・軽量化を重視したために性能の割に高価な物が多い
  • 拡張性は劣る。内部パーツにアクセスできない物も多いと思われる
  • 格安タブレットも存在しますが、性能は価格相応

片手でタッチする機会がある人には向いているタイプですね。
さまざまなシーンで使い、どこでも柔軟に使いたい人向きでしょうか?
ノートパソコンに代わり、これからどんどん成長すると思われる、未来のパソコンです。